自動車の廃車は、中古車ディーラー、中古車の買取業者など、どこに依頼 すればいいのでしょうか。
中間マージンのかからない廃車の引取(買取)専門業者がお得な自動車の廃車手続きと言われています。
自動車の廃車引取業者は、全国各地にたくさんありますが、廃車として引き取っ た車を解体処理することができるのは「地方自治体から正式に許認可を受けた自動車解体業者」だけです。
これは、自動車のエアコンフロンガスの処理やエアバッグの処理などについて、 自動車解体工場に専門設備が整っていないと適切な廃車の処分、処理ができない からです。
お客様のご近所のディーラーに自動車の廃車処分や手続きを依頼しても、最終的には許認可を受けた自動車解体業者のところへ行きます。
中間マージンのかからない廃車引取(買取)専門業者、つまり自動車解体業者に最初から直接依頼したほうが廃車処分の費用が安く済み、お得ということになります。
自動車の廃車の処分、自動車のスクラップするときの費用やその相場について自動車を適切な処理として、スクラップする費用は廃車の処分方法や地方時自体より許認可を受けた自動車解体業者によって異なりますが、自動車解体業者に直接依頼した場合は1万円~3万円前後が処分費用の相場となります。
自動車の新車購入時や中古車の購入において、今まで乗っていた車を下取りとしてディーラーに依頼した場合、車の買取査定金額が3万円、そして、自動車の廃車手続き費用が3万円、合計の差し引き金額0円となる場合が多いようです。
これは解体業者と中間マージンが発生するためです。
最近の自動車廃車の手続きでは、廃車の処分・スクラップにする際、自動車の使用可能な部品、具体的にはエンジン、ミッション、ボディー、バンパーやドア、コンピューター部品関係を取り外して、リサイクルパーツ(自動車中古部品)として日本国内および中近東やヨーロッパ、アジアの諸国、アフリカなどで再利用しますので、人気の車種や状況によっては、廃車の手続き費用を差し引いても、買取金額がつくこともあります。
但し、専門の業者、取り扱っている店舗によって廃車の買取や手続き、車の引取りを行うそれぞれの会社で、レッカーの引取り料金が別途に発生1~3万円、または、事務手続きの代行手数料や手続き費用がかかる場合もあります。
専門の店舗・会社によってそれぞれ異なりますので、自動車(廃車)の処分を依頼する前に、費用のところは詳しくはお電話・メールで確認しましょう。